【2023】八王子東高校と立川高校の徹底比較!
都立国立高校、都立立川高校、都立八王子東高校があげられます。
この中で、立川高校と八王子東高校は偏差値や進学実績からライバル的存在といわれています。
このため、
偏差値が高いのはどっち?
おすすめは?
と悩んでいる方がいると思います。
そこで、この記事では、
を比較し紹介していきます。徹底比較します。
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偏差値 立川vs八王子東
八王子東高校の勝利です!
といいたいところなのですが、
サイトによっては同じ偏差値という結果も出ているので注意です。
ちなみに、
偏差値1個の差は、約7点差があると、言われます。
このため単純に考えると、立川高校偏差値71と八王子東高校偏差値74の差は
約21点ということになります。
偏差値の差が生まれる理由
都立自校作成校はどこも難しいです。
だから、偏差値に差が生まれるのは、
入試の出題傾向や難易度に違いがあるためだと考えられます。
立川高校は、文理選択が2年生の後半で行われます。
このため、最も差がつくといわれる数学が極端に難しいことはない
ということが特徴となります。
八王子東高校は、理数研究校です。
このため、数学で少し特殊な問題が出ます。
というのも、過去には、入試では珍しい反比例の問題が出たことがありました。
そこで、数学の 基礎を固めたい方には
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がおすすめです。
校風
立川高校
立川高校は、自由な校風だといえます。
立川高校は、校舎でピンヒールを履いてはいけない、
ということ以外、基本的に校則がありません。
このため、髪を染める人、おしゃれな私服を着てくる人、部活ジャージを着る人、アルバイトをする人など、様々な人がいます。
また、体育着など指定のものを買う必要がなく、安い値段で済ませることができます。
八王子東高校
八王子東高校は、個性豊かな人が多い印象です。
立川高校とは違い、制服があります。
これが茶色で、昭和のころからほとんど変わってないため、あまり評判がよくありません。
しかし、制服だけで学校は決めれません。
職員室には、ドアがないというのが特徴で、先生にいつでも質問できるという体制が整えられています。
このため、勉強を集中して行いたいという人にとっては、とてもおすすめな学校です。
文化祭
立川高校は立高祭。
八王子東高校は白樫祭と呼ばれます。
どちらも、同じくらいのクオリティーです。
文化祭メインで高校に入りたいなら、
都立国立高校がおすすめです。
進学実績比較
2021年立川高校合格実績
東大2名(現役2名)
京都大学5名
一橋大学7名(現役6名)
東京工業大学8名(現役4名)
早稲田大学27名(現役27名)
慶応義塾大学13名(現役13名)
2021年八王子東高校合格実績
東京大学3名(現役3名)
京都大学1名(現役1名)
一橋大学5名(現役3名)
東京工業大学9名(現役7名)
早稲田大学35名(現役30名)
慶応義塾大学26名(現役18名)
結論は
両校とも五分五分と言えます。