urihanaの日記

urichacha

受験・節約・学校生活などについてを記すブログです。

【実体験】2021年共通テストで9割とる方法

来年2021年に始まる大学入学共通テスト

センター試験の対策は無意味?

        >共通テスト利用で合格したい!

そう思っている方もいると思います。

そこで、この記事では、

センター試験と大学共通テストの違い、対策の仕方

について紹介します。

実は、私はこの共通テストの、試行テストを受けました。

それと同時に、最初で最後のセンター試験を受けました。

その経験を生かして紹介します。

 

関連記事

urihana.hatenablog.com

 

タップできる目次

センター試験と共通テストの違い

難易度

結論から申し上げますと、共通テストの方が

難しいと思います。

センター試験は、平均点割程度になるように作られていたものが、

共通テストは、平均点割程度になるように作られているからです。

しかし、平均なので、難関国公立大や難関私立大の共通テスト利用を考えている場合は、

センター試験と変わらず、割前後とる必要があります。

 

各教科の実感

英語リーディング

単語や文法が特段難しくなったという印象は受けません。

しかし、共通テストでは、思考力が重視されているといわれます。 

例えば、文中にあるゲームのルールが書かれているとします。

センター試験では、そのルールを理解することが重要視されました。

しかし、共通テストでは、そのルールに基づき、

具体的な事例に当てはめて勝敗を決める

という問題に答えなければならないのです。

また、

センター試験では、

選択肢の中に含まれている同じ単語を文中から見つけ、その周辺を読むことで、正解することも可能でした。

しかし、

共通テストでは、

この周辺を読む作業に加えて、

文中とは違うシチュエーションになったら、どうなるかについて答えなければなりません。

数学

英語と同じく、思考力が重視されるようになった印象です。

特に、数学はセンター試験よりも難しくなったと思います。

例えば、

センター試験では、

三角関数の問題が出た時に、

ある図形の体積を求めれば正解できました。

しかし、共通テストでは、

その図形の設定が実体験に基づくもの(Aさんの校舎の勾配が~でなど)

になり、少し複雑になります。

教科書の問題を解ければ終わりではなく、

教科書の問題を実際の世界で活用したらどうなるかが求められています。

国語

少し特殊になったと感じます。

例えば、

センター試験では、

文章を読み、内容があっているもの間違っているものの区別ができればよかったのですが、

共通テストでは、内容を理解したうえで、その内容を図や絵に表すとどうなるのかを充てる必要があります。

世界史

ほとんど変わらない印象でした。

強いてあげるなら、

センター試験は年号のゴロ暗記で乗り越えられた一方で、

共通テストは年号を覚えたうえで、その時代の特徴(特に文化)をこたえられるが重要視されていると思います。

最後に

もしよろしければ、下のスターを押していただけると嬉しいです!

↓↓