【早稲法英語の難易度】とTOEICとの比較
早稲田大学の英語は、大学受験ではトップクラスに難しいといわれています。
それなら、
TOEICは勉強しなくても余裕で高得点を獲得できるの?
そこで、この記事では、現役早大生として
早稲田大学入試問題(法学部)との難易度を比較していきます。
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早稲法入試とTOEICの共通点
・マーク解答が多いところ
だと思います。
例えば、
Choose the best answer ~
Choose the one sentence ~
など指示文から英語で書かれています。
リスニング
一方で、TOEICはリスニングとリーディングが半分ずつの配点になっており
リーディングに関してもしっかり勉強する必要があります。
単語と長文問題の傾向
TOEICはビジネス英語を重要視しています。
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例えば、
plaintiff :原告
少なくとも、この単語は受験勉強中出会ったことがありません。
一方で、TOEICに向けて勉強する場合、
ビジネスの世界では、訴訟が起こるため必要な単語だといえます。
早稲田法学部は日常単語を出題します。
例えば、
tenacious:粘り強い
性格や感情を表現する単語が出る傾向にあります。
時間配分・読解スピード
早稲田法学部は、長文読解だけで考えると、
選択肢を読むことを考えると、
このため、 一分間に80文字前後を読む必要があります。
TOEICの場合は、
一分間に100~150字を読む必要があります。
結論・予想得点
リスニングの負担・読解スピードから考えると、
難易度は
TOEIC>早稲法
英文自体の内容から考えると、
難易度は
TOEIC=早稲法
といえます。
過去問を解いた実感からして言うと、
TOEIC対策なしでの予想点数は
500点~650点
だと考えられます。