urihanaの日記

urichacha

受験・節約・学校生活などについてを記すブログです。

【受験費用】教材代、交通費、模試代、受験料、入学金、、、高い!

大学に合格したい!!

と思っている方、注意です。

 

なぜなら

大学に合格し、4年間通学するにはお金がかかるから。

 

といいたいところですが、

そもそも合格するための受験費用って結構高いんです。

 

 

受験費用について

去年受験を終えた大学生目線で紹介します。

 

タップできる目次

 

意外と高ーい受験費用

そもそも大学に入るための入試のために必要なお金が案外高いんです。

大学入学までにかかるもの

①参考書、教科書代、模試代

②模試や試験会場への交通費

③受験料

④入学金

 

①の参考書や教科書はざっと高校3年間で10万くらい。

(教科数にもよりますが)

 

そして、とても高ーい模試代。

 

一回5000~6000円。

 

駿台河合塾に通っていれば、

ただになるものもありますが、、、

塾に通えない一般生にとっては正直高い。

 

月一回で受けたら5万超えます。

やばいやばい。

 

②は

一回当たり、1000円から2000円。

しかし、

月一回などで受けると年間1万円越えはざら。

塵も積もれば山となる状態です。

 

定期圏内の会場があればいいんですけどね!

 

しかも、地方の方で東京の大学を受験する場合、

試験会場まで数万円かかりますから、、、

 

 

そして、ここからが本番。

 

大学の受験料ってべらぼうに高い。

 

一回受けるだけで

約4万。

 

は?

 

高すぎる。

 

という方のために、救済措置があります。

 

中大法学部は

同じ学部で共通テスト利用方式、併用方式、一般方式

全部申し込んでも同じ3万6000円。

セットでお得ですねって

ファミレスじゃん(笑)

 

早稲田は強気で

違う学部受けたら

数千円割引でしたね。

 

そして、ラスト。

入学金。

1校当たりなんと

 

20万円!!

そして、なぜか中大法学部は4万円高い24万円!

(受験料がセットでお得なのでここで回収します)

 

抑えのこわさ

 

浪人したくないや。

 

でもその代わり、

合格した大学には押さえとして

入学金をお納めしなければなりません。

 

しかも、大学受験、

いいえ受験の世界って実に巧妙なんです。

 

何が巧妙かって?

 

受験日程を見てください。

 

偏差値が高いところ、有名大学、人気大学ほど

日程が後になっているんです。

(共通テスト利用を除く)

(国立大学と私立大学の単純比較はできません。)

 

私が合格した大学も、

日程順は

津田塾→中大→早稲田→横国

となっています。

 

第一希望が早稲田だった場合。

 

津田塾の入学金納入期限は、

中大法学部合格発表前。

 

中大法学部の入学金納入期限は、

早稲田合格発表前。

 

早稲田が万が一不合格だった時を想定すると、、、

中大法学部か津田塾大のおさえはとっておきたいとなるのが自然。

 

不合格なんてない!

と思われるかもしれませんが、

そんなに受験は甘くありません。

特に大学受験は。

 

 

全勝している人はほぼ皆無。

もちろん、中高一貫鉄緑会などにいる天才さんたちは全勝する人もいます。

 

一般生徒は覚悟した方がいいです。

 

大受かっても、早慶不合格。

早慶不合格でも、東大合格。

そういう世界です。

 

おさえが欲しくなり、入学金を納入します。

当然です。浪人しないなら特に不安ですから。

でも高すぎます。

20万円は。

学生は簡単には払えません。

 

おさえたら安心できる。

安心すれば、実力が発揮しやすくなる。

 

入学金が払えない人はわからなくて不安。

不安だと、実力は発揮しにくくなる。

 

大学受験は学力と本当は不要のはずの経済力が大きくかかわってきてしまうのです。