urihanaの日記

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【都立高入試】元在校生が男女差別を感じた点をまとめてみた。

 

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今回は、元都立高校生が、都立高校受験の時に感じた男女差別について紹介します。

都立高校受験を控える中学生、保護者の方などにとって、

知っておいてほしい情報です。

 

 

男女定員制以前に、女子の募集人数が少ない

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最近、ニュースで【都立高入試の男女差別】が話題となっています。

 

合格最低点が243点、女子の方が高かった、

という驚くべき数字(この場合、男子受験生はなんと、なんと、2教科分寝ていても合格できてしまうんですね、)

が報じられています。

 

この差は、男女定員制がとられているせいだ!という声も聞かれますが、

それ以前に、都立高校の募集人数は、そもそも、女子の方が少ないです。

 

例えば、

天下の日比谷高校。

 

募集人数について、

推薦入試は、

男子33名、女子30名

一般入試は

男子132名、女子122名となっています。

 

つまり、

女子の募集人数の方が13名少ないのです。

13名も。13名も。

入試は、1名の合格枠を争います。

その中で、13名も女子の方が少ないのです。

 

男女定員制は男子の入学機会を与えるため?

男女定員制の賛否について、

導入しているのは

男子の入学機会を与えるため、という意見があります。

 

しかし、トップの日比谷高校が13名も女子の募集人数を少なくしている時点で、

男子の入学機会よりもむしろ、女子の入学機会を与えるのが先ではないか?

と思ってしまいます。

 

男女定員制以前に、

男女の募集人数を半分にするのが先です。

 

偏差値が高い女子高が少ない

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男女定員制を廃止すると、

女子の方が内申点が高く、

多くの女子が都立高校に行き、

私立の女子高が立ち行かなくなるという反対意見があります。

 

しかし、

この反対意見というのは、

まじめに頑張って、偏差値の高い高校を目指す女子を否定する意見です。

 

私立高校の偏差値表を見ればわかります。

 

76 開成  慶応義塾女子  早稲田高等学院  早稲田実業
73 青山学院  豊島岡女子  明大明治
71 国際基督教  駒込  淑徳  桐朋  広尾学園
70 駒込 順天 中大附  立教池袋

 

黄色い下線の高校は、男子校です。

ちなみに、

開成、早稲田高等学院、桐朋立教池袋慶應義塾女子、豊島岡女子以外は、

共学です。

 

しかし、共学のため、男女定員制を採用しています。

 

ちなみに、

早稲田実業高校は、募集人数男子約50名、女子約30名

です。

つまり、女子の方が枠が少ないのです。

 

偏差値の高い高校を目指すほど、女子の入れる枠は少なくなります。

慶応の付属に行く場合、選択肢は慶応女子

都立高校が第一志望だけれど、

併願として私立高校を受けるという生徒は多いです。

 

その中で、有名な早慶付属校。

しかし、

早稲田の場合、

東京近辺では、

早稲田実業早稲田高等学校、早稲田高等学院、早稲田本庄高等学院があります。

が、早稲田実業と本庄高等学院以外は、男子校。

しかも、早稲田実業は女子の募集人数が20名ほど少ないです。

 

また、慶応の場合、

東京近辺では、

慶応義塾高校慶応義塾志木、慶応女子高等学校がありますが、

慶応女子以外は、男子校です。

 

つまり、

都立や私立関係なく、女子の募集人数が少なく、厳しい入試になっているといえます