【1時間遠泳！】都立立川高校の臨海教室とは？泳げないけど大丈夫？
1時間遠泳って本当？
泳げないけど大丈夫？
練習はつらいのか？
気になっている人も多いと思います。
今回は、多摩地域の都立高校で、
唯一臨海教室を行っている立川高校を例にして紹介します。
タップできる目次
臨海教室ってどこで行われるの？
立川高校には、紫芳会という同窓会があります。
OB・OGの方々の寄付金で、成り立っています。
この組織が、清明寮という施設を千葉県の館山市に持っています。
そうです。
臨海教室はこの館山市で行われます。
千葉県は波が高いんじゃないの？
そう思った方いると思います。
しかし、館山市は房総半島の南に位置しており、
湾になっているので波が穏やかです。
誰が行くの？
毎年一年生が遠泳に行きます。
この行事を通して、真の立高生になった
といわれるそうです。
このため、原則参加が必須となっています。
練習はつらい？
正直つらい！
といわれています。
というのも、
1年生の1学期の体育の授業は
5月の体育祭が終わった後はすべてプールの授業となります。
梅雨の大雨でも、寒くても
臨海教室に備えてひたすら泳ぎます。
※雷が鳴ったら練習は中止となります。
そして、
立川高校の臨海教室では、
平泳ぎで泳ぐのが特徴。
立ち泳ぎではありません！
なので、息を止めなければなりません。
泳げないけど大丈夫？
結論からいうと、
大丈夫です。
本番はOB・OGの方が、ビート版をもって横にいてくださるので、
溺れることはありません。
練習時にも、泳力別に分かれて練習するそうです。
そして、海なので、いざとなったら浮くことができます。
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