urihanaの日記

urichacha

受験・節約・学校生活などについてを記すブログです。

【国立後期】横浜国立大学後期日程で現役合格する方法。

 

受験生の皆さん。

 

どこを志望大学にしようか

横浜国立大学って二次試験やらないの?

迷ってはいませんか?

国公立前期志望校は決めやすいのですが、

後期の志望校は案外直前になって決めるものです。

しかしこの記事では、

横浜国立を志望校にするべき理由

足切り予想

横浜国立大学経営学部の後期日程の特徴と対策

について知ることができます。

   

横浜国立大学は少し特殊で、穴場大学だということを知り、

共通テスト試験後に志望校に決めました。

そして、

私は、塾なしで横浜国立大学経営学部に現役合格することができました。

 

首都圏国公立大を考えている方には必見です。

 

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横浜国立大学経営学部の特徴

(前期日程は少し特殊で、センター試験5教科6.7科目と調査書だけなので、二次試験の勉強していないひとでも合格が可能です。)

後期については、これは2019年度の情報ですが、

・センター(共通テスト)5教科6・7科目

・2教科2科目の二次試験→数1A、2B(数列とベクトル)

           →英語

 

配点は共通テスト400点、2次試験が400点なのでとてもバランスが良いです。

実際の問題レベルとしては、

数学→チャートの演習問題、プラチカの標準問題

英語→やっておきたい長文シリーズ

出題形式としては

数学、英語ともに記述式です。

足きり

後期で気になるのは、やはり足切りです。センター試験、今年度からは共通テストになりますが、その点数が一定程度とれていないと、そもそも受験資格が与えられません。

加えて、厳しいのは出願した後に変更はできないことです。

都立高校などの一般入試では2回出すことができるので、高校受験とはまたかなり違うということになります。

しかし、

横浜国立大学経営学部後期は穴場です。

というのも、志願倍率が8倍以上でないと足切りが発生しないからです。

共通テストで8割程度とれていれば、ほぼ確実に通ります。

首都圏国公立でいうと、お茶の水女子大、都立大、電通大などがありますが、

特に都立大は、後期の倍率が高く足切りのボーダーも85%を超えるところがあります。

その点では、横浜国立大学経営学部は有利といえます。また、経営学部ですから、商学部や経済学部志望の方が多く受験していたように思います。

 

数学の対策

東大や一橋大のような独特な数学問題を出題する学校よりかは、チャートンの演習問題をきちんとした答案で書けるか、解答用紙を埋められるかが見られていると思います。なので、順番としては、

①サクシード、チャートの例題を解く

②例題を理解、公式を暗記したうえでチャート式やプラチカを解いていく

という流れが良いと思います。

英語の対策

記述量が多いのが特徴的です。

記述といっても、英語から日本語への正しい変換が求められていると思います。

実際、私が受験した際は、ほとんど真っ白な解答用紙がB4サイズくらいで配布されました。

真っ白な解答用紙だったので、これは埋めたもの勝ちだと思い、とても小さな文字で少し強引ですが、解答用紙を真っ黒に仕上げました(笑)

本番で、相当な記述量を確保するためにも、普段から長文問題に出会ったら、

問題で問われている箇所だけではなく、

全文を書かなくてもいいので黙読するなりして、

日本語訳する練習をするのがおすすめです。

 

コロナウイルスで二次試験がない?!

新型コロナウイルスの影響で、横浜国立大学では

二次試験は行わないという発表がありました。

参照:https://www.ynu.ac.jp/hus/nyushi/24327/detail.html

 

もともと、経営学部の前期などでは

共通テスト+調査書の得点で合否が決まっていました。

 

しかし、前期試験・後期試験で二次試験を行わなわず、

共通テストと課題のみで合否判定を行うみたいなので、

共通テストで高得点をとる必要がでてきました!

 

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まとめ

横浜国立大学経営学部後期は穴場

・数学、英語ともに記述対策をしっかりと!