【英語】初見でも確実!長文読解解き方
長文読解を解いていて、
英語の長文読解が難しい。
単語は知っているけれど、内容が頭に入ってこない。
一度読んだ文章ならわかるけれど、初見は苦手。
というお悩みを持っていはいませんか?
そこで、この記事では
頭に入ってこない理由
速読のコツ
初見でも確実に問題を解けるようにする方法
を紹介していきます。
実際、この記事で紹介する方法を大学受験の英語問題を解きました。
その結果、塾なしで
現役合格できました。
タップできる目次
あなたの内容理解度はどの段階ですか?
- 1000文字の英語長文を読むために30分かかり、内容が入ってこない
- 時間をかければ、内容が入ってくる
- 1.2に当てはまらないが、問題を解くとなると途端にわからなくなる
1の場合は、まずは単語力の強化が必要です。
英単語から日本語への変換は1秒未満でできることが望ましいです。
2の場合は、速読力を鍛える必要があります。
3の場合は、文章をただ読むだけではなく、深く読む練習を積むのがおすすめです。
これは、後半で紹介します。
頭に内容が入ってこない理由
読み終わった後に、その長文の内容を日本語で説明してください!
といわれたらできますか?
説明できない場合、ただ単に読みながしているだけかもしれません。
内容が入っているかをチェックするには、
- パラグラフごとの重要文を抜き出せるか
- 要約として、日本語で100字から200字でまとめられるか
この二つを基準にするとよいと思います。
速読ができるためには
一分間に何語読めればいい?
早稲田法学部の入試では、英語長文は2つあり、合計で約3000文字弱あります。
試験時間は90分のため、英作文、文法問題などにかける時間を30分とすると、
英語長文にかけられるのはそれぞれ、30分です。
初見の文章で1500文字を30分で読むと考えます。
すると、一分では50字読めればよいということになります。
つまり、一単語にかけられるのは、一秒未満です。
スラッシュリーディングは不要?!
文章を精読するためには、スラッシュリーディングがおすすめです。
とは、聞いたことはありませんか?
複雑な文の構造になっているときは、頭を整理するために可視化という意味で有効です。
しかし、このスラッシュリーディングほとんど使いません。
試験中に、逐一スラッシュをしていたら、一単語一秒未満で読まなければならないスピードが下がってしまうからです。
初見でも確実に正答する方法
a とthe の違い
では、問題です。
答えは
一つのリンゴとそのリンゴ、だから(一つ)と(その)で、違う
ではありません。
日本語訳に忠実になると、一つのリンゴ とそのリンゴと理解してしまいます。
しかし、実際は英語のa ,anには(一つの)ではない、重要な意味があります。
それは、新情報であることを示しているということです。
a が出てきたら、そのあとはその単語についての説明をしていると思ってください。
何の話をしているのかをつかむためには、このa を意識するだけで変わります。
実際に使った参考書
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