【2021年塾なし早稲田現役合格】偏差値を50から70へ上げた現役早大生が教える数学の勉強法と問題集
数学の偏差値・成績を上げたい!
そんなお悩みを持っている方必見!
重要なポイントは勉強の方法と順番です。
この記事では、数学偏差値を50から70へ上げる方法をまとめてみました。
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手順➀まずは基礎
教科書レベルからスタート。
教科書レベルが完璧というのは、
単に教科書の練習問題が解けるというだけではなく、
・章末問題まで解けること
・公式を暗記しているのではなく、導く過程も理解し、説明できる
これで、偏差値50~55は確実になります。
(共通テスト7割が目安)
手順②基礎プラスα演習
教科書は完璧だし、基礎が大切なのは十分承知してる
という方!
チャート式に取り組みましょう。
すでに、取り組んでいるという方も、
解法パターンを暗記する勢いで復習してください。
率直に言ってしまうと、
解法パターンを暗記して、
問題を見た瞬間に、反応できれば
(手を動かして計算を進めることができれば、)
ある程度のレベルまで到達することができます。
この、
ある程度のレベルというのが、
偏差値60を指します。
ちなみに、
解法の暗記でベネッセの進研模試は8割を超すことができます。
これで、偏差値58~63に到達します。
(共通テスト8割くらいが目安)
共通テストといえば、リスニング
手順③応用問題・受験問題に着手
応用問題とは何か??というと、
パッと見ても解法が思いつかないけれども、
少し考える、条件を整理すると
習ったことがあるの使えると気づく問題です。
一般的には、
基礎問題の組み合わせが多いです。
手順➀と手順②では、
問題と解法が
一対一対応のため、暗記が可能です。
(むしろ暗記してください。)
しかし、手順③では、
問題と解法は一対一ではなく、
一対一が複数回出てきて、
しかも
その一対一対応に気が付くまでに時間がかかります。
初見問題が苦手と思っている人は、
この手順③をやりぬいてください。
(初見問題と言えば、英語の長文読解も)
おすすめはプラチカ!
これで、偏差値60~68になります。
(共通テスト85点~90点)
手順④過去問を解く
過去問を解けば、
その大学の傾向がわかります。
時間配分や出題傾向により
勉強する分野の優先順位が変わります。
手順③までをクリアできれば、
過去問で合格点をとることも可能です。
慣れという観点で、過去問は解くのが大切です。
(本番は本当に、緊張します)